出産報告はがき・文例
「出産報告はがき」とは、赤ちゃんが無事に産まれ家族が増えた喜びをお知らせするはがきのことです。
結婚報告はがきとともに、年賀状としてお知らせする場合が多いようです。
出す相手は親しい間柄(両親、親戚、祖父母、友人)くらいまでの方が好ましいでしょう。
年賀状として報告する場合、会社、取引先は別にする配慮が必要です。
よく、会社のそれほど親しくない同僚からの年賀状に、
自分の子供の写真を載せたものが送られてきますが、
受け取った側からすると、会ったこともない場合が多いので返答に困ります。
やはり、会社や取引先に出すはがきは別にしましょう。
【出産報告はがき文例】
・赤ちゃんが生まれました
○月○日○○○○gの女の子が生まれました。
新しい家族が増え、我が家はとてもにぎやかです。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
・赤ちゃんがうまれました
念願の赤ちゃんを、コウノトリが運んできてくれました。
新しい命の未来を温かく見守ってあげてください。
・NEW FACE
我が家に新しい家族が増えました。
近くに来た時は、顔を見に来てくださいね。
(年賀はがきとして出す場合の文例)
・明けましておめでとうございます
○月○日に待望の男の子が生まれました。
名前は○○と名づけました。
今年は賑やかな年になりそうです。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
・A Happy New Year
○月に2人目が生まれました。
近くに来られた時は、顔を見に来てくださいね。
今年も家族一同どうぞよろしくお願いいたします。
一般的には、頭語、結語は不要となりますが、
恩師や先生など目上の方にあらたまって出す場合は、
頭語、結語を用いて報告はがきとする場合があります。
こちらのはがきも、一言肉筆を添えると受け取った側にも喜ばれますね。