成人祝いのはがき(手紙)書き方・文例
「成人祝いのはがき」(手紙)とは、友人、親戚のお子さんや、親しくしている方のお子さんが、
20歳となり成人を迎えた際に、その喜びとお祝いの気持ちを伝えるものです。
親しい間柄の相手(甥、姪、後輩など)に送る場合が多いので、特に形式にとらわれず自由に自分の言葉で喜びを伝えましょう。
【成人祝いのはがき文例】
(甥っ子への成人祝い文例)
○○くん、成人おめでとう。
いよいよ社会人ですね。ずっと子供だと思っていたのに、いつの間にかそんな年齢になっていて、ちょっと信じられないくらいです。
あなたが生まれた日のことは、今でもよく覚えていますが、あれから20年たったんですね。
お父さんもお母さんも、さぞかしお喜びのことでしょうね。
さて、これから社会人として一人前に扱われることになりますが、その分、責任と義務を果たさなければなりません。何事も自覚を持って行動し、立派な社会人となってくださいね。
暇を見てこちらへも顔を見せてください。
待っていますよ。
(姪っ子への成人祝い文例)
お正月気分もようやく抜けたころだと思います。
元気にしていますか。
今年は成人のお祝いですね。本当におめでとう。
成人式には振袖で出席すると聞きました。
あなたの晴れ着姿は、とても素敵でしょうね。
記念写真を撮ったら必ず送ってくださいね。
お祝いは何がいい?遠慮せず何でも言ってくださいね。
お父さんお母さんもとても喜んでいることでしょう。
どうぞよろしく伝えてくださいね。
(後輩への成人祝い文例)
今年のお正月はスキー場で過ごす予定だと聞いていましたが、どうでしたか?
さて、改めて、○○さんに成人のお祝いを申し上げます。
成人の日を迎えられるご感想はいかがですか。
もっともあなたは、もう7月に二十歳になっていますから、この成人の日は祝典に出席するだけですね。
大人になった感慨は、おそらくお誕生日の時に強く抱かれた事でしょう。
でも、成人の日はまた別の感慨があるかもしれませんね。
ともあれ、これから社会はあなたを大人として見ることになります。
それは、これまで夢見ていたことを大きく花開かせるチャンスでもあるわけです。
これを機会に一層頑張ってください。
近いうちにお食事でもご一緒しましょう。