お祝いのはがき(手紙)書き方
「お祝いのはがき」とは、祝い事があった方とともに喜び、その喜びの気持ちを伝えるものです。
入学、卒業、就職、結婚、出産と、祝い事は結構たくさんありますね。
お祝いのはがき(手紙)を送る際のポイント、マナー、書き方などをご紹介しましょう。
ポイント!
相手の祝い事に対する喜びの気持ちを、真心をこめて表しましょう。
ともに祝うという気持ちが大切です。
ポイント!
送るタイミングがずれると、興ざめしてしまいます。
タイミングを逃さないように送りましょう。
ポイント!
美辞麗句などを使うと、相手の方には冷たく感じることもあるので気をつけましょう。
(美辞麗句・・・・美しく飾りたてた言葉や文句の意味)
ポイント!
目上の方など、お祝いのはがきを送る相手によっては 、形式的な内容も必要となりますが、親しい間柄の方に送るのであれば自由に喜びの気持ちを表現した方が効果的です。
しかし、大げさすぎると逆効果なのでほどほどに。
ポイント!
常に相手の方がどのような立場にあるかを考慮するようにしましょう。
【お祝いのはがきの書き方】
親しい間柄の方に送る場合は、形式的なものよりも心をこめた自分の言葉で送る方がいいでしょう。
難しく考えずに、自由に表現しても気持ちが伝われば大丈夫なものです。
目上の方や形式的に書きたいという場合は、下記を参考にしてください。
①頭語
②時候の挨拶
③相手の安否を尋ねる言葉
④お祝いの言葉
⑤近況報告など喜んでいる様子を伝える
⑥相手の健康を気遣う言葉
⑦結びの言葉
⑧結語
⑨自分の名前(差出人)
⑩相手の名前(宛名)
様々なお祝い事に分けて紹介していきますので、参考にしてくださいね。