「いつか故郷を豊かに」熊本在住の女子大生リモートワーカー大崎祐子の挑戦とビジョン

TOP > ニュース > 「いつか故郷を豊かに」熊本在住の女子大生リモートワーカー大崎祐子の挑戦とビジョン

「いつか故郷を豊かに」熊本在住の女子大生リモートワーカー大崎祐子の挑戦とビジョン

引用http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150723-00010000-sensors-sci
今回は、これまでもSENSORSで追いかけてきたロボットクリエイター「きゅんくん」のマネジャーを務める女性に注目する。彼女の名前は大崎祐子。なんと熊本在住の21歳、現役の女子大生。東京から約1300キロ離れた場所から「リモートワーク」という働き方で彼女は様々な活動を展開していた。クリエイターのマネジメントのみならず、企画・広報・秘書業務、そして営業までを、あくまで「熊本」を拠点に、東京の顧客へ向けて行っているという。コミュニケーションツールを自在に駆使しながら、彼女が実践する「リモートワーク」という地理を越境した新しい働き方は、地方で働く女性にとって新しい可能性を呈示するかもしれない。

第一回「SENSORS CAFE」(若き女性クリエイター・きゅんくんと近藤那央がロボットに見いだす新世代の感性)、この対談のセッティングを通じて知り合ったのが、きゅんくんのマネジャーで、現役女子大生でもある大崎祐子だ。 この対談のセッティングを通じて知り合ったのが、きゅんくんのマネジャーで、現役女子大生でもある大崎祐子だ。当初海野は対談取材の準備になんの違和感もなく彼女と連絡を重ねていた...ヤリトリを加速させるためにFacebookメッセージを用いる段階になって初めて気づく。「このマネジャー、熊本在住で仕事しているのか!」さらに聞くところによると、クライアントであるきゅんくんとリアルでは一度しか会っていなかった!しかしきゅんくんと彼女の連携は完璧。熊本と東京という距離を越えた鮮やかなリレーションシップに、海野は強く惹きつけられた。そこで、たまたま上京するという彼女の時間を確保してインタビューを申し込んだのだった。

現在はQREATOR AGENT代表・佐藤詳悟氏の秘書、株式会社Casterの広報・ブログ編集長を務めながら、企画や宣伝・広報、さらには営業までもこなす。コミュニケーションツールを活用しながら、地理を越境した働き方"リモートワーク"を実践・発信する自身のブログ「リモートワークを頑張る女子大生のブログ。」は地方の学生を中心に支持を集め、livedoorブログのキャリアカテゴリで1位になった。

地理的障害を軽やかに越えて幅広い業務を自由にこなしながら、新しい働き方の発信にも余念がない彼女。苦労や工夫も含めた「リモートワークとは何か?」にはじまり、自身のキャリア観と今後の展望についてSENSORSクリエイティブディレクター海野が話を伺った。ツールをつかいこなすテクニック論に終始せず、"地方の女性が活躍するための新しい働き方を創る"という志高き彼女の仕事観に迫る。


関連記事

  1. LINE活用による上司と部下関係のすれちがい:ネットコミュニケーションの心理
  2. 学生のメール離れ 名無し送信や受信箱放置など無作法も増加
  3. 「いつか故郷を豊かに」熊本在住の女子大生リモートワーカー大崎祐子の挑戦とビジョン
  4. 覚悟して迎えよ!目前に迫る人工知能社会 人工知能が営業マンのメールにダメ出し?
  5. なぜコピペは頭を素通りして記憶に残らないのか
  6. 相手に想いが伝わる「心に響く」メール
  7. 発注間違え会社に損失。始末書は「サンドイッチ式」で
  8. 相手に伝わる文章の書き方
  9. 「コピペさせない論文ガイド本」が好調 担当編集者の思いは
  10. LINEをビジネスで使うのを、なぜ大人は失礼に思うか