いろいろ選べる年賀はがき
郵便局で取り扱っている年賀はがきには、何通りかの種類があります。
今年はさらに種類が増え、選ぶのが楽しくなりましたね。
一体どんな種類があるのかご紹介していきます♪
・通常年賀はがき(無地)
毎度おなじみの年賀はがきで、裏は無地になっています。
①無地:50円
②無地(くぼみ入り):50円
③無地インクジェット紙:50円
④無地インクジェット写真用:60円
・ディズニーキャラクター年賀はがき
料額印面の部分が、なんとディズニーの人気キャラクターデザインになっていて
とっても可愛らしい年賀はがきです。
裏は無地になります。ディズニー好きにはたまらないはがきですね~。
インクジェット紙とインクジェット写真用の2種類があり、
インクジェット写真用は1枚60円となっています。
・いろどり年賀はがき
いろどり年賀はがきは、「うぐいす」「もも」の2種類。
その名の通り、うぐいす色ともも色のきれいなはがきです。
料額印面のデザインがとても素敵なはがきです。
「うぐいす」の料額印面には、うぐいすと梅がデザインされ、
「もも」の料額印面には、矢絣とはねつきのデザインが施されています。
1枚50円で、裏はどちらも無地となります。
・絵入り年賀はがき(寄付金付き)
絵入り年賀はがきは、裏面に干支などの絵がはじめから印刷されているはがきとなります。
こちらのはがきは寄付金として、1枚につき3円を社会福祉の増進を目的とする事業等に寄付し支援しています。
1枚55円となります。
・絵入り地方版年賀はがき(寄付金付き)
地方版絵入りはがきは、絵入り年賀はがきと同じく1枚につき3円を社会福祉の増進を目的とする事業等に寄付し支援するというものですが、その地方地方によって絵のデザインが異なります。
1枚55円となります。
・カーボンオフセット年賀はがき
カーボンオフセットとは、ヨーロッパを中心に急速に広がっている
新しい二酸化炭素削減の考え方です。
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガスを、
クリーンエネルギー事業や植林、森林保護の推進などで打ち消し、削減する仕組みのことです。
このはがき1枚につき5円を寄付金として、地球温暖化防止を推進するというプロジェクトを支援するそうです。
京都議定書で定められた日本の温室効果ガス排出削減目標である、
マイナス6%の達成に貢献します。
実際にカーボンオフセットで、どのくらいの二酸化炭素を削減できるのかというと、
1枚で2.5kgがオフセットされ、テレビ視聴約64時間分のCO2に相当するそうです。
1枚55円で、普通紙とインクジェット紙があり、裏は無地のデザインとなります。
カーボンオフセット年賀はがきにも、お年玉くじが付いていますが、
カーボンオフセット年賀はがきだけの特別賞(120本)が用意されているんですよ。
※注意!
カーボンオフセットはがきのインクジェット紙は、
古紙パルプ配合20%の用紙を使用しているため、
通常のインクジェット紙と比べると白さが少し落ち、ちりや黒点がやや目立ちます。
しかし、通常はがきと他は何も変わりません。